なぜかピアソラなんかけけてみた。家で立ち飲み。最近、成田悠輔とひろゆきのyoutube見すぎて、食傷気味の私です。面白いんだけどね。悠輔には中原中也に、ひろゆきにはエリックホッファーになってもらいと思う今日この頃、深沢七郎はいまいずこ。そもそも人類の存在の意味と持続性とを希求肯定すること自体が甘すぎると思うのは私のニヒリズムでしょうか。そもそも有機物と無機物に相違はあるのでしょうか。生と死に、根源的な意義、価値はほとんど存在しないとなぜお二人は明言できないのでしょうか。と、いろいろ考えさせてくれる若者と美酢入りキンミヤソーダに感謝。
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by somuchfor
| 2022-09-29 20:26
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village mothership / whit dickey(ds), william parker(bs), matthew shipp(p)を聞く。これ、3月くらいに買って、ちょろっと聞いて、ほったらかしだったんだけど、今頃、ちゃんと聞くと、いいねえ。このいつもの3人の緊張感が美しい。変態フリージャズだが、スリル満点に、おじさんおじいちゃん3人(上記名前順に、67歳、64歳、60歳)が、フリーから時にバップに戻るとみてそれを破壊させ、そして、リリカルに叩き、うねり、謡う。これが単純にかっこいい。3冷のキンミヤにレモンも当然氷もなにも入れず、一気にあおるようにジャズ、やりやしょう。
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by somuchfor
| 2022-08-30 13:49
| jazzbluesrockreggae
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「Sons of Kemet / Black to the Future」購入。英ロンドンのサックス奏者。シャバカ・ハッチングスのバンド。ブラックジャズ、アートアンサンブルオブシカゴ、フェラクティっぽい。
以下DIWレビュー少し。英・ロンドン出身のジャズ・サックス/クラリネット奏者、ソングライター、哲学者、作家として活躍するUKジャズの最高峰アーティスト、シャバカ・ハッチングスがイギリスとアイルランドで最も優れた音楽作品に対して贈られるマーキュリー賞にノミネートされたユニット、サンズ・オブ・ケメット名義でのインパルスから2枚目となるアルバムがインパルスからリリース。前作『ユア・クイーン・イズ・ア・レプタイル』と同様、テナー・サックス~ベース~ツイン・ドラムという珍しい編成は変わらずだが、次世代UKラッパー、コジェイ・ラディカル、シカゴを拠点にするバンドリーダー兼ヴォーカリスト、エンジェル・バット・ダヴィド、アメリカの詩人、ムーア・マザー、彼らの前作にも参加したジョシュア・アイデヘン、イギリスの伝説的なグライムMC、D Double Eなどの著名なヴォーカリストを迎えたダイナミックな作品に仕上がった。https://tower.jp/article/feature_item/2021/04/01/0105 また、MiKiKiインタビュー、「サンズ・オブ・ケメット(Sons Of Kemet)『Black To The Future』をシャバカ・ハッチングスが語る」https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/29209 #
by somuchfor
| 2022-08-17 08:17
| jazzbluesrockreggae
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4年ほど通ってる、大番。生麦の立ち飲み名酒場。ここは魚が新鮮でうまい。先週土曜、天然赤ほやがあったので頼んでみた。ほやのくせになる苦みに、さらに大海原と磯の上品なうま味がましましで、こりゃうんまい。頼んだ酎ハイを、急遽チェイサーに切り替え、冷酒を頼んでごくごく。おしんこもオーダー、味の素を振かけ、頭がよくなったような。立ち飲みコの字酒場よ、素晴らしきかな。
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by somuchfor
| 2022-08-08 09:22
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なんせ、気色(きしょく)が悪い、気持ち悪い今日この頃。元総理が殺されたことではなく、そもそも弱体化しつつあった統一教会や、思い出される原理研やそれと激しく対立する民青や、勝共連合や、笹川良一やら児玉誉志夫やら、でもなく、その元総理の殺害という事実のあまりにもの軽い薄っぺらさが、私がいつも認識していた元総理の本質どおりに表象されており、それ以上にさらにそれに呼応する日本の一般の方々の、大衆の方々っていうんですかねえ、葬式に行ったり、さめざめと泣いたり、記帳にいったり、いや品性下劣でずる賢い大衆の方々だけではなく、品性下劣での頭の悪い学者やタレントを名乗る方々でも、心の動揺を表明されたり、国葬になっちゃったり、そういう現象がすべて、気色悪いのだ。あまりにもひらひらと薄いよ、流れる言葉も行動も事実も。その薄っぺらな男であった元総理よりも、さらに何千倍も薄い現象が今起こってる。軽い言葉しか語れなかったその元総理は、それでも、この世界の価値について、いつもなんとかやっとこ語っていた。私は、この男の薄さが嫌いだったが、価値に言及することに挑戦していることは認めたし、実行した政策は、私が日本に期待する(彼に期待するのではなく)徹底したものでは全然なかったが、極めてまともなものだった。彼が死去したという事故、事実は、今この一瞬だけお悔やみ申し上げますが、皆さん、薄いものにはちゃんと蓋をしましょうよ。今後は、真剣に、価値について、我々は語り行動すべきだと思う。それがなんとなく封殺されようとしているこの空気は裂かれねばならないと強く思う。
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by somuchfor
| 2022-07-15 15:50
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