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口蹄疫
三上さんのブログ。口蹄疫について。藤原新也の文章。参照。藤原新也って、大体が、めんどくさそーな奴だけど、これ彼の存在の意味あったね(おれに新也の(といっても佐々木ではない)アイデンチチ保証されるこたあないだろうと思うけど)。はい、現実は知らなきゃなあ。でも、おれと直接関係ない話ではあるのだ。こっちの認識もとても大事。
by somuchfor | 2010-08-31 01:56 | Comments(2)
大西順子
92年に出したWOWというデビューアルバムは圧倒的だった。日本人でまともにスイングして、ビバップからフリーまで、ジャズの歴史とその語法、イディオムをすべて消化した上で、自分のジャズ世界を曲がりながらも(曲がってんだけどね)表現展開しようとしているピアニストはワタシが知ってる日本人ピアニストでは大西順子だけだと思った。その大西は2000年に突然活動を休止して、2007年くらいから再び活動を開始している。昨年久しぶりアルバムを出して、この7月にはさらに活動開始後2枚目のアルバムを出した。2008年のブルーノートのライブにはおれも行った。よかったよ。普通に日本人としてジャズができるヒトだから。他にそういうヒトいないしね。昨年出した「楽興の時」というアルバム、2枚目の7月の「バロック」というのはまだ聞いていない。聞かなきゃ。いや、新しいの聞いていないのに言うのは大西さんに失礼だけど、これまでの、大西順子は、日本人としては、とんでもないところにいるジャズピアニストだったけど、世界をみればどこにでもいるピアニストだったなあということ。まあ、日本でまともなヒトいないっちゅうとなんだけど。だから、大西順子成長してるのかどうか、知りたい。だけど、ジャズピアニストって成長なんかするのだろうか?とも思う。久しぶりに今、WOW聞いて思った次第であります。エリントン、モンク、オーネットを越えようとするその心意気やよかったなあ、このWOW。


なんか、上の記事、大西順子をほめてるように書いちゃってて、「成長」があるやなしやなんて訳わかんないこと書いてるが、それは、大西順子にはいつもいつも、ジャズピアニストとして、決定的に欠けているものがあると感じていて、それは、ジャズの持つ、色気とか艶とか生々しさみたいなもんだけど、うまく書けない。アメリカ人のジャズピアニストだってみんなが持ってるもんではないだろう。ただ、長く愛されるジャズピアニストはみんな持ってるものだ。日本人にはないような気がする。原依なんとかは持ってるだろうか?あんまり聞いてないのでわかんないな。山下洋輔にまったくない、と思ってる。でも洋輔はほとんど聴いたことない。おれも金持ちでもないから、ヨースケごときにカネ出すのもったいないし。洋介山は見てみたかったが。ということで、将来、大西順子の甘く腐ったピアノに我々が(そこのあんた、おもえもだよ!)溺れることを期待するっつーことで。....ありえんか。(8/30:14:52)
by somuchfor | 2010-08-28 04:54 | jazzbluesrockreggae | Comments(0)
時代料理小説
b0067590_1445727.jpg あー、仕事が、原稿が書けない。という時に限って、ぜんぜん関係ない本をぐだぐだ読んでしまう。読むのは高田郁の「みおつくし料理帖」。時代料理小説、連作短編シリーズで、3巻買ってしまった。他に「銀2貫」と「出世花」も。みおつくし...は澪という19歳の大阪出身のオンナ料理人が江戸下町の店を任され、苦労しながらも料理人としての腕を挙げていく。マンガ的とかテレビ的とか言ったらマトモなマンガとテレビでの表現への差別表現になってしまうかもしれないが、この陳腐なストーリー展開と平板な登場人物の造形、とおり一遍の聞き飽きたような会話の数々は、安直なマンガやテレビドラマそのもの......なのだが。
b0067590_146611.jpgしかし、わかりきった、善玉悪玉、裏切りとお涙頂戴の話の先がわかってしまうし、はやく結論出せよ、と思いながらも、しかし一話一話にでてくる旬の食材の料理の、この小説のストーリーの中での、その際立てさせ方が、絶妙でページをめくってしまう。皆バカかこいつらは?と思ってしまうほど好人物ばかりなのだが、唯一ヒールとして出てくる、名料理屋のオーナー、采女相馬にガンバってほしい。あと、吉原の話とか、時代考証はしっかりしてるのでは、と思った。ぜんぜんわかんねーけど。巻末それぞれの料理にレシピがついていて、忍び瓜は簡単そうなので作ってみようかな。江戸時代、侍は胡瓜の断面が、徳川の葵の御紋に
b0067590_1471925.jpg似ているので、食べるのを嫌がったとあるが、勉強になりやした。それから、「想い雲」で、吉原で、はも(モではなくハだからね、関西の言葉では)を料理するところは、極めて、迫力ありーの演劇的パワーで読ませられました。ここは良かったねー。  つうことで、仕事だあ、原稿だあ。


裏表紙の解説を以下に、ご参考。

八朔の雪 みをつくし料理帖
 神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!

花散らしの雨 みをつくし料理帖
 元飯田町に新しく暖簾を揚げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第二弾!

想い雲 みをつくし料理帖
 土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清石衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる屋」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に、働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾!
by somuchfor | 2010-08-24 13:52 | Comments(0)
ジャズ喫茶
b0067590_1112428.jpgクソ暑い中、高校生をただただショウバイの道具にこき使う、いつもにまして清く正しいNHK朝日的高校野球を見て、怒りのあまり気持ち悪くなってしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。先週末、小川町で飲む約束があり、時間あったので神保町をうろついてると、ジャズ喫茶があったので入った。神保町の響は(なくなってしまったが)、市が谷へ仕事するついでによく行っていたが、ここは知らなかった。当然のことながらJBLのでかいスピーカーが鎮座ましましてる。ジャッキーマクリーンだかなんだかのライブがかかっていて、ベースの音がボワーン、ボワーンと響くのが気持ちよくて、じゃずきっちゃてんもたまにはいいな、と喜んでたら、帰るところでカネ払ってるこぎれいなおっさんが、このベース割れてるねえ、と苦情っぽく言ったもんで、店主は、いやスピーカーのせいじゃなくて、録音がそうなんです、と会話している。客も客なら、店主も店主だ。なんちゅう言い訳だ。そんなにスピーカーが自慢かねえ。事欠いて、演奏者達に非を押し付けるとは。このベースは、このハウリングしたような、重い響きが、逆にライブのいい味出してんだよ。だから、このCDもこの世に出てきたんだろう。多分、演奏者もプロデューサーも納得済みだろう。あなた達みたいな、毎日毎日掃除してちりもほこりも一切落ちていない冷房聞いた部屋で、毎日毎日風呂入って髪の毛も洗っちゃうような(おれは以外の人にとっては当たり前のこと?)、おんなの腐ったようなキレイ好きが(世の淑女の皆様申しわけありません)聞くジャズじゃあないんだよ、ジョンライドンのフラワーズオブロマンスキースレヴィンジャーウォブル(だった、レヴィンはギターだ、すんまへん)のベース聞いてみろ、もっとひどくて、かっこいいベースだからって言いたかったが、それは大昔のパンクなんで、黙ってました。


b0067590_15532129.jpgなどと書きなぐっておりますが、この記事には大きな間違いがあり、(既に修正した間違いもありますが)、ほとほと、てめえの脳髄の頼りなさにアキレテおります。フラワーズオブロマンスでは、既にベースのジャー・ウォブルは脱退し、ベースレスのアルバムでありやした。私がよれた重低音ベースをかっこいいと聞いたのは、メタルボックスのジャーウォブルでありました。謹んでお詫び申し上げます。あー恥ずかし。(8/23 15:55)
by somuchfor | 2010-08-23 11:08 | Comments(0)
たんすとーるとタンスニゴンはちょっときつい
昨日は、会社の先輩と大井町で飲んだ。東小路をちょっと入った、ディープなもつ焼き屋。2時間くらい飲んで本社赤じゅうたん方面情報を収集し、この先輩のこぎたないアパートが24年前この大井町にあり、そこで日夜、洗濯屋けんちゃんと田口某ねえさん主演の映画祭に私と同期が招かれていたことをお互い確認し、先輩と別れ、久しぶりに蒲田のR&BバーJへ。1年以上たつかな。中の兄ちゃんが、最近これいいよ、ってイギリスの女の子がギター片手に、フォークブルースをハスキーに歌うのを聞く。ついでにライブの映像も流してくれる。KT・タンストール、って沢口靖子ではない。それはたんすにごんだ。アコギの腹をドラムみたいにがんがん叩いてラップみたに歌うのも面白い。KTってどっかで聞いたなあと思って、思い出したのは、むらさきのままがこれいいわよって、コピーしてくれたのだった。おれ持ってるよ、それ。確かにこの若くよみがえったジョプリンみたいなのが、なんかコジャレて歌ってたじゃん。そのCDのコジャレ具合が、今聞いてる、ワイルドいけいけブルースと結びつかなくて気がつかなかったけど、声はそうだ。プラダを来た悪魔って映画で曲採用されて名前売れたとか、どうでもいいかそんなこと。メリルストリープが出てたなあ。などなどで、グランダッドのボンディッドが1杯でもうなくなっちゃって、後ハーパーを2杯で、店出た。
by somuchfor | 2010-08-18 16:36 | Comments(0)
ヴァジュと新宿
b0067590_12534647.jpg11日、夏休みの真ん中、新大久保でヴァジュワジュを久しぶりに聞いた。9時半からというので、G街で飲んでから行ったのでちょっと酔っぱらいモード。フリーでパンクなジャズファンクマシーンのヴァジュは、この日はバリトン、ペット2、トロンボーン、ベース、パーカッション、ドラムスの7人。トロンボーンのヴァジュが新鮮だ。アートアンサンブルオブシカゴにスティーブコールマンの変拍子ファンクの色つけたようなヴァジュワジュがかっこいい。客少なかったけど。G街まっくらけジャズバーのおやっさんが、自分の写真展にジャズ日誌あんちゃん呼ぶって聞いたよってバリトンちゃんと清水の次郎長のペット氏と挨拶して、女の子と楽しくお話してるもひとりペットちゃんの腹もさすって、新大久保アースダム出た。G街では、いつもの真っ暗け2階のジャズバーに7時ごろに入ってしまった。こんな早くやってるかと思ったら、5時には来てるよっておやっさん。11月の終わりに、しろーと写真展やるから来いという。ジャズ日誌あんちゃん呼ぶのはそのパーティ。売り出し中のスガダイローバンドでドラム叩いてるやつも来るとか。サケは山の守頼んで飲んでたら、最近麦はこれだよって、胡坐っていうのを紹介された。麦のかおりたっぷりで、やさしく強いこのさけ、うまし。で、もう1軒、不良中年おやじの店行って、2杯飲んで、ヴァジュに突入したのでありました。ヴァジュと一緒にジャック3杯。ヴァジュ終わって、まだ11時なので、渋谷のむらさき、立ち飲みNと回って夜はふけていく。
by somuchfor | 2010-08-16 12:44 | jazzbluesrockreggae | Comments(0)
Tom Petty
b0067590_20252626.jpgトム・ペティのMOJOってのを購入。ブルース・ロックだ。まあ、TomPetty&HeartBrakersっていうバンドがそもそもブルース・ロック・バンドなんだが。寒い日に降る雨にずぶ濡れに濡れてしまった野良犬のようなトム・ペティのボーカルがブルースを歌うんだ。聞くしかないだろ。なかなかいいです。個々のパ^ソネルあんまり知らないんだが、リードギター、ハープ、キーボードがみんなブルースだ。Echoって名盤に匹敵します。このジャケ、昔のブルース盤のノリだそう。アトランティックとかかな。イナタイ、どブルースの最低のセンスを目でも味わえってことか。
by somuchfor | 2010-08-08 20:22 | Comments(0)
クールガイ
漢字読むのが得意な外人が、漢字2文字をクールガイと読んだんだって。ちょっと笑える。居酒屋だったのかなあ。クールガイに生姜とけずり節か。
by somuchfor | 2010-08-02 12:33 | Comments(2)