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いじめすこし擁護
いじめというコトバで指し示される概念は曖昧だ。この曖昧さが我慢ならない。正直いって、ここまでは許されるといういじめは、ワタシは存在すると思う。しかしここからはいじめではない。これは人権の蹂躙だし、さらに、犯罪行為だという行動もある。それら不当行為は指弾され、告発され、求刑され、罰則を科されねばならない。しかし、わたしは、正当な、人類の歴史的経験から推し量って、正しいと思われる、いじめられるヒトといじめるヒトの関係を保護し、維持させるべきだと思う。それは、人類の経験の集積だし、まあつまりなまの現実だからだ。そして人類は、その現実に闘って、我がココロザシを実現させてきたのだし、これからもそれを実現させるべきなのだ。
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by somuchfor | 2006-11-27 22:02 | 流行り | Comments(6)
合掌
いろいろ死ぬな。アルトマンとか。アニタ・オデイとか。ジャック・パランスとか。ミルトン・フリードマンも。ちゅうかまだお元気でしたか、という不敬な感想も述べてしまいますが。アルトマンおれが知ったころは変態監督って扱いだったのに、いつのまにか名監督になっちゃった。嫁さんは元気で変な女優やってるんだろうか。ジャック・パランスは、中学生の頃、「突撃」(だったと思う)って戦争映画がすごく好きだった。熱い男で。
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by somuchfor | 2006-11-27 00:46 | Comments(2)
白川静と渋谷
金曜日、渋谷をはしご。とは言っても店はふたつくらいしかしらなくて、まずはいつもの飲んべい横丁の紫。ここの2階は、東京で戦後から残る今となっては数少ないごちゃごちゃ街界隈にはお決まりのちょんの間、つまり、ちょこっと性的サービスをイタス間。いやかつてはそうであったところを今はここのままさんが、こぎれいに改装して、不思議な和風空間に。しかもギターとかも置いてあったりする。その座敷で冷蔵庫のビールを勝手にせん抜いたり、冷やしてあるさけ飲んだりしながらまったりと。10時もだいぶすぎて、もひとつ、地酒の店なのに、地酒があるかないか心配しなくてはならない店に。珍しく客もそれなりいて、この偏屈おやじもコトバすくなく、客とけんかすることもなかった、と思う。と言うのは、なんか途中で夢うつつになってしまってカネを払ったのかどうかもおぼえておらんのだ。情けなし。

それで、本日火曜日、その偏屈おやじサケがあるかないかわからん地酒の店にアフターフォローに行く。流行の学級崩壊のハナシから、この偏屈おやじが、急に、そもそも、がっこの先生達は、道という字のしんにょうが、どくろが門の上にあってそれがむこうにずっと続いているという象形文字の生々しさを含め、ちゃんと子供達に教えないといけないんだよ、と言い出す。そんなこと知ってるセンセなんていないよ。いやあ、そりゃ、白川静だよ、でも静ちゃんは字統、字訓の異端の世界だから、ニポンがっかい的には。でもおれは字統、字訓は読んでなくて、孔子の伝記いろいろ調べてたとき、唯一面白かったのが、白川静が言ってくれた、儒は当時中国のシャーマン一族であり、その最後の後継者が孔子であり、孔子の怪力乱神を語らずは、その怪力乱神のチカラを十分に認識し、それをコントロールできる孔子であるからこそ発しうる言葉であり、それら怪力乱神を克服した上での合理主義が孔子が確立した儒学だ、という見解だった。合理主義は、非合理の存在を認識した上での合理だということね。とか言ってると、金曜日におれの隣で、女の子を、地球物理学の絵かいて口説いてたNHKのディレクターにいちゃんが、やってきて、白川静死んじゃったなあ、彼のところにインタビュー取りに言って、白川さんが、白い紙に書いてくれた、中国文字が美しくて、それ持ってんだーと。おれとおやじ、それコピーしてでっかくしてここに張ろう、客、いっぱい来るかもしんない。いや、来るわけありまへん。じゃんじゃん。てなことで、呉春2杯とおでんでした。
この人も、静ちゃん追悼してました。どらえもんでもキムタクでもなく。狂、fouのヒト。
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by somuchfor | 2006-11-22 00:05 | ブンガク | Comments(0)
JJ・ケールとクラプトン
b0067590_22284879.jpgJJ・ケールとクラプトンの the Road to Escondido ちゅうのを買った。とてもとても微妙な味わい。まあ、良くないと思う。おれには。結論言ってしまえば。何回も聞くとよくなってくるかもしれんが。だから、写真ものっけるのよそうかと思ったけど、JJ・ケールに免じて、載せる、ちょっと小さく。
正直言って、クラプトンがいらない。こぎれいなアレンジが不要。JJ・ケールだけのミニマルセンスだけでいい。白人レイドバックブルース界のつぶやきシローはJJだけしかできんのだよ、クラプトン君、と言いたい。後、これ買った日吉の新星堂は、このアルバムを入り口に大々的にポスター張り出して、一大プロモーション、クラプトンのジャパンツアーも便乗して。いやどっちが便乗だかワカランが。この売らんかな、かなかな精神は、JJ・ケールのココロととっても遠いあると思わんかね、クラプトン君。とエリックだけに当たってもかわいそーか。
そうそう、マーク・ノップラー久しぶりに聞きたくなった。

土曜日は、家の近くにある(歩いて日吉より5分くらい)のところのちっちゃなダイニング・バーでジムビームをシングル、ダブル、わけわからんバーボンをシングル。小さく、ダニハサウェィみたいな、でも聞くと最近のソウルが流れてる。若い大きな兄ちゃんとちいさなねーちゃんがやってる店。いわしのおとおしの生姜煮がうまかった。
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by somuchfor | 2006-11-13 22:39 | Comments(4)
先週は
相も変わらず、渋谷大井町綱島で飲みました。

月曜日、大井町のイタリアン・立ち飲みバール。早めに店入ったら、若いサイモンガーファンクルのセントラルパークでのライブ。若いって言ったって80年はじめごろか。もしかして85、6年かも。その頃、南アフリカ音楽が流行りで(ズールーとか?うろ覚え)、ポールサイモンのグレイスランドってのLP買った記憶がある。客が3、4人入り始め、ディスプレイは、ユース、アンダー20の日本、サウジ戦に。開始早々に日本1点いれ、ヨッシャー!と、オヤジからして、皆気合十分。日本の動きはいい。おれは前半終わったところで店出る。あとから、日本の足がとまり、からくも2対1で日本が逃げ切ったこと知ってサッカーはわからんね。このあと日本は、韓国に延長PKの激闘制して決勝は今日北朝鮮戦。ワールドユースへの参加は決まっているが、アジアユースでまだ日本は優勝してないんじゃないか。是非勝って欲しい。引っ越してきた綱島の、坂登る途中の小道右入る料亭風居酒屋でおでんとさけ。日本酒たくさんあっていい。

火曜日、渋谷飲んべい横丁の紫。天狗舞を3杯。まあ、いつものメンバー。コピーライターサッカーおやじ。息子の小学校でサッカー監督つとめるはめになって悩み多し。長身禿頭デザイナーおやじ。でもちょびひげ社長はいない。ひもになれる素質について議論す。渋谷では酒しか飲まなかったので、家近くの前日登った坂の中途の鉄板焼き屋でモダン焼き。これが卵のそばへの絡ませ方がカルボナーラみたいでうまかった。

水曜は大森のそば屋に行きたくなって、北口山王側出たところ、池上通りを蒲田よりに戻ったところ。吉田蔵の手取川があるのが嬉しい。そばに手取川。

木曜は、地獄谷のジャズボーカルねーちゃんから呼ばれて地獄谷へ。アートアンサンブル・オブ・シカゴのヨーヨーのテーマ聞きたいっちゅうんでお貸しする。 1969年、シカゴで食い詰めた才能はあるが米国では認められなかった黒人若者たちが、パリで思いのたけをぶちまけた、異様なパワーが凝縮された1枚。 69年にはなにかあるんじゃないかと、歴史的な謎をわれわれは探るべきだ、とワタシは常々主張しておるのだが、誰も聞いてくれない。そうだ、サケは、客が持ってきたとかいう大吟醸(吟醸は嫌いなのだがせっかく飲めというので飲んだ)を1杯。出羽桜枯山水を1杯。

金曜は、綱島の駅の不思議な駅雑居びる2階。メザニンってな感じのところにしょぼくれた飲み屋フロア。そこに瀬戸内料理って掲げてる居酒屋がある。ばあちゃんと娘がやってる。お袋の店か。サケがそこそこあって、肴がちゃんとあって、安くていい店。店入ると、ばあちゃんのおとーさん(だんな)がカウンターで飲んでたが、ここ座りなと、席を譲ってくれる。いやおれは客だから当然だという気持ちと、おとーさんありがとうという気持ちと微妙にかっとうする。で、ビール生小、サケはなんと14代などというバブリーなものを1合、安いよっていうので飲んでみた、フツウだ。700円。つまみはかきフライ。これふつうにおいしい。帰るよって言ったら、たこめしあるから食べてったらとねーちゃんが言うのでいただく。これもうまかった。じーちゃんばーちゃんは広島出身らしい。満腹。
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by somuchfor | 2006-11-12 11:19 | Comments(0)
お酉さん
土曜日、新宿に行くと、ヒトがいっぱい。今日は酉の日。花園神社がにぎわってる。9時くらいから不良中年おやじの店に行く。出張してきた客の複数から差し入れがあったとかで、キャビア、鈴廣のかまぼこ、スモークタンと不思議なおとおし。ハーパー2杯。マチャアキからチャーなんていうBGM。そでから、向田邦子的阿修羅のごとくかあうんかの大正ロマンちゃんの店に行く。グランダッド4杯。JJ・ケールのナチュラリティ(すんません、ナチュラリーでした)をかけてもらう。30年前くらいのレイドバック。今月、彼とクラプトンの共作が出るらしい。
b0067590_0364842.jpg飲んでるうちになんか、お酉さんのぞきに行くかってんで、残ってた客、おやじ2人(おれ含む)と悩み多き若者とままとで花園へ。12時近くでもヒトいっぱいで賑わってる。もうなくなったと思ってた見世物小屋がやってるんで皆で入る。ヘビ食いおんなは、20の若いねーちゃんが引き継いでた。ねーちゃんちっちゃいへび食って、突然へびを悩み多き若者のところに投げ込んできて、若者、3メートルほど(おおげさか)後ろに飛ぶ。投げ込んできたへびはゴムのにせもの。そのあと、5、6メートルほどのニシキヘビや、火吹きオンナやら見て、800円。写真がそれだけど、わけわかんねーな。境内ぶらぶらして出店で煮込みと熱燗1杯。若者の恋の悩み聞くうち、うつらうつら。
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by somuchfor | 2006-11-05 23:52 | 流行り | Comments(0)
渋谷
b0067590_1136541.jpg水曜日、渋谷のいつもの飲んべい横丁の紫に行く。昔だっさい、今天狗舞の店。天狗舞を3杯。おとおしにさんまの押し寿司。うまい。デザイン屋社長おやじ、デザイナーおやじ、ポン酒の飲み方にキビシーねえちゃん。同い年のおやじ。くだらない、バカ話をいろいろしたが、覚えていない。ねえちゃんが、IPODの写真をいろいろ見せてくれる。自分でとった風景。トルコ旅行の時のもんがほとんどで美しい。ワシントンでたまたまノミ市で買って知った、avnir(じゃなかった Avner Ofer でした)とかいう奴を思い出した。そのねえちゃんの写真のバックはジョンルイスのピアノが流れてる。いい感じだった。

で今聞いとるのは、若かりしホール&オーツのアバンダン・ランチョネット。朝にちょうどいいかな。もう昼か。
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by somuchfor | 2006-11-03 11:10 | Comments(0)