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先週、残り
えー、先週、書き残した備忘録。
水曜、渋谷の飲んべい横丁。先客が、久しぶりにちょびひげデザイン会社の社長。常連の日本酒の飲み方の厳しい女の子。2人。日本酒もらうと、これも久しぶりに獺祭(だっさい)だった。独特の香り豊かな濃厚なさけ。3杯。肴にゆりねのテンプラをもらう。
木曜は新宿でもう書いたので、

金よー日は、雑誌の人と新橋のお多幸。ビールに燗を二人で5本。おでんいろいろ。今度新書に挑戦という。ようろーなんとかおじさんの、バカのかべは、400万部も売れてるとか。で新書進出。現在新書のテーマをいろいろ抱えていて、来年の秋発売のテーマで、スポーツならジーコはどうだとか、いろいろ。ワールドカップで好成績あげたらですが。新しい演劇系で、全然わからんけど何かないか?と聞いてくるので、長塚圭史とか松尾スズキとかですかねえと。もう古いか。こんど新宿の飲み屋に聞きにきましょうとなる。
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by somuchfor | 2006-02-27 16:19 | ポン酒 | Comments(0)
ヴァジュ・ライブ
b0067590_1483448.jpg土曜日、久しぶりに、ジャズ・ファンクな、本人達言うところ、ロウ・テク、ハイ・スピリチュアル・インプロヴィゼイション・バンド、ヴァジュワジュのライブに行ってまいりました。場所は吉祥寺のシルバーエレファントっちゅうパンクなライブハウス地下1階。開演は19時だけど、ヴァジュは5バンド出るうちの最後だからと8時半頃に到着。店の前にたむろってた、ヴァジュのバリトンジャズ日誌氏、ペットのジロー氏、ホーチミン氏とご無沙汰っ、て立ち話。時間があるので、紙パックのポン酒鬼ころし180ml、100円なりを買って入ろうとしたら、持込禁止です!といわれて、外でストローでちゅうちゅう。

b0067590_1485054.jpgライブは、トランペットが一人育児休暇から復帰されて、ペット2、バリトンの3管、ギター、ベース、ドラム、パーカスの7人編成。チューニングのオトだしの時、マイルスっぽいフレーズもあったりで、アレッ?と思ったが、始まると相変わらずの怒涛のファンク、ロック、パンクごった煮のジャズ・ブラス・ファンタジー。しかし、今回は、すこし、ほんのすこーし、端正なオチツキ感があったような。よくわかりませんが。ベース、ドラム、パーカッション、さらには、ギターも含めてのリズム隊のまとまりがさらにパワーアップしたからかも。荒川しずちゃん、クールな金メダルの影響?そんなこたないでしょけど。ハーパーをダブル1杯、シングル1杯。

ライブ後は、吉祥寺ハモニカ横丁なるものを探検。いい感じの飲み屋街。ビール瓶のケースを裏返しにしてワイワイ飲んでるので、入ってみた。カウンターの隅で黒伊佐錦のロックを2杯。シュウマイが断然うまいこの店。笹の葉。やっぱり頑固そうなオヤジが一人で切り盛り。
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by somuchfor | 2006-02-26 14:09 | jazzbluesrockreggae | Comments(5)
新宿
23日(木) 新宿に行く。いつものレトロ向田ドラマ的ねえちゃんとこ。マイブームの豆腐屋ジョニーを持っていく。一粒の麦とかいう麦焼酎をロックで2杯。塩とねぎと生姜で豆腐。この豆腐は醤油よりも塩がいいみたい。ジュディマリのユキとかいうのが歌ってる。次いで、脱さらままとこ。ハーパーを結局4杯。隣にたまーに来るフリーのごついライターがぐでんぐでんでやってくる。ルーリードのレヴィアンチェリーをかけてもらったら、英語の歌か、インテリはなんたら、とか、モーツアルトみたいだとか、ぶつぶつ。モーツアルトという解釈は気に入ったので、話しかけたら、きげんが悪かったみたいで、からまれる。モーツアルトはほめ言葉と思ったのが間違い。首の骨へしおってやろうか、とか言うので、じゃあ外へ出るかとなったのだが、ままさんが止めに入る。極真空手の使い手とか。ほんとは、このおやじまあちょっと好きなんだが、おれの気持ちを受け入れるような余裕はなかったらしい。残念。
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by somuchfor | 2006-02-24 11:39 | 飲み屋 | Comments(1)
私のいじめたくなる人々
おんなじネタだが、オレがいじめたく人々、考えてみた。
当たり前が並ぶかも。すんません。

いばる奴
自己卑下する奴
志ない奴
がんばる奴
自殺する奴、したいと言う奴
自信満々の奴
オレのこと嫌う奴
自分のいったことに責任とらない奴
飲み屋で隣に座ったオレとコミュニケーションとらない奴、とれない奴
感情的な奴
愛について語る奴

うーん、まだまだある、いくらでも出てくるな。神亀1合半、熱燗。
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by somuchfor | 2006-02-22 00:45 | Comments(2)
私の嫌いな10の人々?
たまたま、中島義道というひとの私の嫌いな10の人々、という本があることを知った。まだ読んでないけど。
1.笑顔の絶えない人
2.常に感謝の気持ちを忘れない人
3.みんなの喜ぶ顔が見たい人
4.いつも前向きに生きている人
5.自分の仕事に「誇り」をもっている人
6.「けじめ」を大切にする人
7.喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
8.物事をはっきり言わない人
9.「おれ、バカだから」と言う人
10.「わが人生に悔いはない」と思っている人
...っちゅうのが嫌いだとか。
最初は、パット見て、なんだ当たり前じゃん、オレも嫌いだよ、そんな宮沢賢治が現代にいたら、と思ったけど、この項目をよくよく眺めて見ると、私的に許せることと許せないことがあるんだよね。
まず、1.2.3.4.5.6は、嫌うほどのことではなかろう、ですね。いいじゃん、これらは。害ないよ別に。そういう気持ちいい奴はいるよ。もちろんそういう気持ち悪い奴もいるが、それは人徳なんだ。ひとそれぞれ。でもこれらを追求することは悪いことじゃあない。だからこの項目で、嫌いという作者の心の狭さに辟易する。7.8.9.10は作者に賛成。でも7は喧嘩止めるのなんか、どうでもよくて、喧嘩する本人にまずなることが大事だと思うけどね。9はその通り。自分のこと卑下する奴は、なんか腹立ってくるな。自慢するやつも腹立つけど。
でも、他人の人間性に対して嫌うのは、なんか消耗するね、生産性無いね。中島義道!オメエなんか他に「好きな」ことねえのかよ!どうーでも、いーじゃん、他人の嫌なことなんか、と思いまする。
オレは風呂嫌いだけど。
で、神亀買ってきた。とっても、うめーです。3杯。それから、ハーパーに沸騰したお湯をちょこっと入れて2杯。
まあ、つまり、横に、中島義道いたら、絶対イジメルと思う。おめえのこと嫌いじゃなないけどね。おまえの心の狭さいじめると思う。とかいいながら、本、読んでないけど。
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by somuchfor | 2006-02-19 23:09 | 流行り | Comments(2)
新宿とはたはたとアイマール
16日はまた新宿。ギョロ目おやじ。先客のおやじと、はたはたの料理談義。はたはたは味が繊細だから、醤油はできるだけおさえて、ダシを効かすのがこつ。最後に臭み消すためにちょこっと醤油たらすだけ、と。はたはた談議聞きながら、おれは三千盛をそのまま常温で2杯もらう。カウンターのボウルのあさりが、にゅろにょろと口を出して元気そうだったので、あさりのバター蒸しを。たいへんうまい。ロールキャベツも。美味美味。先客帰って、おやじと2人で、よくこの店に来る車椅子のサッカーコーチの話から始まり、ヨーロッパサッカー事情をいろいろ。おやじはこの間まで草サッカーやってたとか。アイマールを好きなだけの女の子サッカーファンはいただけない、というので、いやー、アイマールめちゃくちゃうまいから、いいじゃん、とアルゼンチンサッカーと女の子を擁護。おやじは最近のナンバーのバルサ特集をおれに見せて、ライカールト監督に心酔中。オランダ好きかなこのおやじ。ついでレトロ店。おやじが一杯いる。はい、おれもおやじ。10日ぶりぐらいに会ったおやじ1号が、おまえも、ねえちゃん目当てに毎日通ってるなあ、とほざくので、ねえちゃんがオレ目当てだから通ってやってるんだよと、言えばよかったと後から後悔。桜島を2杯、たっぷりと頂戴す。持ってきた、トム・ペティ&ハートブレーカーズのエコーをかけてもらったら、トム・ペティのショボイボーカルが切なくてはかなくて良い。若者3人が10時ごろ入ってきて、すこしなじんできたところで店を出て、脱サラままとこに。ハーパーを1杯。ここでも、CDをかけてもらおうと、ベルベット・おじん・ボイスはあめりかの井上陽水と言ったら、ほんとのファンが怒りそな(陽水のファンじゃないよ)、テリー・キャリアーというソウル・フォーク歌手のライブ盤を出したら、中はもぬけのカラ。こんなこと前にもあったな、とがっくり。このヒトは、マービン・ゲイ、ダニー・ハザウェイなどと一緒にデビューしたが、80年代売れなくなり、プログラマーとして仕事をしてたという変り種。90年代半ばに、イギリスの若者達に再発見?され今60ウン才でそのすんばらしいヴェルヴェットボイスを披露してくれてる。さてさてちょうど12時で終電帰り。
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by somuchfor | 2006-02-18 15:06 | FootBall | Comments(0)
ジョニー豆腐
b0067590_15281953.jpgこれだこれ。カゼに吹かれて豆腐屋ジョニー。新宿のギョロ目おやじんとこで食べた沖縄豆腐。濃くあまい豆腐。うまい。でも沖縄は苦りだけ。大豆は北海道産丸大豆。水はハワイの深層水。
変な名前だが、ウチン近くのスーパーでも売ってた。オススメ。
これ売ってるのは、京都の男前豆腐店。これはちょっとウルサイな。
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by somuchfor | 2006-02-16 15:25 | うまいモン | Comments(0)
夜中
3時36分、はやく寝たら、こんな時間に起きてしまって、トリノオリンピック見るでもなく、ハーパーすこしすする。
サケ日誌として、里谷たえぼう、応援してたが、飲みが足らんかったか。残念。
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by somuchfor | 2006-02-16 03:50 | Comments(0)
月曜日の新宿
6日月曜日に新宿。深々と夜は更けて、白々と夜は明ける、っていうレトロ店。いつもの大正ロマンで、麦焼酎を2杯ほど飲む。おでんを出してくれたので、思い出して、粕汁の話する。粕汁、東京ではあんまし、聞かないが、関西系かな。酒かすをたっぷりと出し汁に入れ、味噌もすこし。具のメインは、おれの家では、ブリ! 鮭が一般的みたいだが、やっぱりブリ! あとは豚肉すこし、大根、ごぼう、にんじんの根菜が中心。生姜はちゃんと効かさないと。あったまるよー。味噌は白味噌も良い。すこし甘くなると思うが。なんてうんちくを、ままさんにたれてると、客がさんさんごご集まってきたので、不良少年的エロ話的中年的店へ。ハーパーを2杯。こないだは、横にいたオンナの子、帰っちゃったねえ、そりゃ、somuchforが寝ちゃうからだよ、とおやじ。不徳のいたすところ。この日は11時半で締めて、桂花ラーメンくって、終電で帰る。ラーメンよけいだったかな。
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by somuchfor | 2006-02-11 23:21 | うまいモン | Comments(2)
ペレケーノス・サウンドトラック
うーん。これがやりたかったのだが、すでにやられている。gabyさん、脱帽です。やろうやろうと思っていたのだが。見なきゃよかった。私が大好きなサケと音楽のハードボイルド作家、ジョージ・ペレケーノスに出てくる音楽を全部ピックアップすること。ペレケーノス・サウンドトラック。ロック、パンク、レゲエ、ブルース、ソウル、リズム&ブルース、ジャズ、ファンク。なんでもあり。ペレケーノスはオレと殆ど同じ世代なんで、選ぶ音楽が私の同時代感覚。

例えば、ロングライダーズ《スイート・メンタル・リベンジ》、キュアー《ア・ナイト・ライク・ディス》、ディーヴォ《ホイップ・イット》、ペット・ショップ・ボーイズ、バリー・ホワイト《アイヴ・ゴット・ソー・マッチ・トゥ・ギヴ》、ブラック・サバス、ブルー・オイスター・カルト、J・ガイルズ《身から出た錆(サーブ・ユー・ライト・トウ・サフアー)》 、ルー・リードの《キル・ユア・サンズ》、ロビン・トロワー 《トワイス・リムーヴド・フロム・イエスタディ》、 ボウイの 《ステイション・トゥ・ステイション》、ジミ・ヘンドリックス《アクシス:ボールド・アズ・ラブ》、バッド・カンパニー、チャーリー・パーカー《レスター・リープス・イン》、スティーブ・ウィンウッド、 エリック・クラプトン、 フィル・コリンズ、 ザ・フー (《年をとる前に死んでしまいたい(ホープ・アイ・ダイ・ビフォア・アイ・ゲット・オールド)》(その通り、でもなぜそうしない?なんて)、フリー《ファイヤー・アンド・ウォーター>》などなど....。

まだ全部じゃないな。おれもやろっと。

それから、ペレケーノスの音楽談義って、例えば、こんなの。34歳東京暮らしさん、ありがとさんです。使わせてください。

マーカス・クレイはレコード棚からジミ・ヘンドリックスを引き抜くと、ソウルのコーナーからロック・コーナーへ歩いていき、元来あるべき場所、つまりHの棚のハートとハンプル・パイのあいだにある雑多なアルバムのなかにさしこんで戻しておいた。あの華奢な体つきのラシードは--クレイは好んで彼のことをラシードXと呼んでいたが--いつだってヘンドリックスを店のソウル・セクションに入れてしまう。

それに、なんてったってジミじゃないか?あいつはロックに決まってる。
「おい、ラシード!」
「はあ」ラシードは顔もあげず、カウンターのなかに立ってLPに価格シールを貼りながら、店に備え付けたKLMのスピーカーから大音響で流れてくるカーティス・メイフィールドの《バック・トゥ・ザ・ミュージック》に合わせて口をぱくつかせていた。いつも耳をつんざくようなボリュームで音楽をかける。それもラシードの困った点のひとつだ。だが、少なくともターンテーブルに載せているのはカーティスだった。こいつもまともなセンスだけはもちあわせている。
「ヘンドリックスをソウルのところに動かしちゃならんという話はもう二度と繰り返したくないんだ。いい加減疲れて・・」
「わかってますよ。ボス」返事はあったが、相変わらず顔はあげようとしない。
「ほんとにわかってるんだろうな、おい」
「そりゃあもう」
「頼むよ」クレイはそう言ってうしろを向きかけた。
ラシードが言った。「でも、《バンド・オブ・ジプシーズ》は聴いてないみたいですね」
ほら、これだ。クレイは目を閉じて、深呼吸をした。壁に貼られた〈ルーファサイズド〉のポスターを見つめ、チャカ・カーンに視線を這わせながら-まったくいい女だ-体の強ばりをほぐした。「聴いたよ。それがどうした?」
「バディ・マイルズがドラム叩いてるやつですよ?ジミは一歩進んで、まちがいなくまともなファンクを弾くようになった、《マシン・ガン》とかも全部そうだけど。それなのにソウルには入らないって言うんですか?彼が最後にはファンクを目指していたってわかってるのに-」
「お前は自分を何様だと思ってるんだ、心霊術師のクレスキンみたいなテレパシー野郎のつもりでいるのか? 死んだ人間がなにを目指していたか、おれに教えるつもりなのかね? よく聞けよ、やつは最後までロックを貫いて死んだんだ、だからこの店じゃそのジャンルに入れるのさ。わかったか?」
「承知いたしました、ボス」ラシードはわざとらしく白人の発音を真似た。「ご無理ごもっともなことで」

長いな。読む奴いるかな。いやー、いい話だ。
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by somuchfor | 2006-02-10 13:35 | jazzbluesrockreggae | Comments(2)