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赤塚不二夫
赤塚不二夫が亡くなったけど、その亡くなった赤塚不二夫への追悼がどーもピンとこない。私は小学校のころはいつも天才バカボンをテレビで見てた世代で、バカボンは大好きだったし、それを作った赤塚不二夫もある種尊敬はしてるけど、赤塚不二夫自身はこういう風な、名士としての扱われ方をしてほしかったのかなあと思う。ほめ殺しみたいだ。いやもう亡くなっているからそれは言葉として成立しないけど。私は、赤塚は、野垂れ死んだ!っていうのが正確な、赤塚の死への表現であり、追悼にしたいんだが、しかし、そういう風にちょっと思う私は、そもそも、赤塚不二夫にそんな思い入れそのものがないので、ホントにちょっとそう思うだけなのだ。まあ、漫画を、メインストリーム、体制のものにしたくないっていうか。サブカルチャーであり続けることのほうが大事だっていうか。高校生くらいの時?、夜中のテレビで、ふてぶてしく眼帯してたタモリと赤塚不二夫が、なんの意味もなく2匹のイグアナとなって四つんばいで動き回っていた図が懐かしい。
by somuchfor | 2008-08-27 17:16 | サケ論 | Comments(2)
Commented by y_natsume1 at 2008-08-27 22:43
同感。 
Commented by somuchfor at 2008-08-29 11:23
ご賛同あんがとございます。われ等も野垂れ死に!しましょう。
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