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大阪の続きとか
大阪の続きとか_b0067590_14152566.jpgコータローの不思議をまだぐずぐず考えておるのだが。

3日、大阪の続き。東通商店街裏堂山のショットバー、セルダム。マスターが57歳?若い。いい味だしてる関西人おっちゃんというよりにいさん。みためちょっとださいショットバーだけど、中で飲んでるやつらのカンケーがつかず離れず、大阪のミナミとも違った、独特のクールなボケツッコミがいい感じ。隣にサングラスの蝶野似のにいちゃん。蝶野と、お水系女子と若いにいちゃんとマスターとおれで女優の名前がでなかったら、奥のテーブルでひとり雑誌見ながら飲んでたねえちゃんが、それこれとちゃう?と急に入ってきてオドロク。で、ちょっと飲んだ。ハーパーを2杯。蝶野似と飲み合戦でオレンジウォッカを3杯。12時に出る。お好み焼き食って、バー、トラッシュに入る。緑のジムビーム、黒のジムビームを全部で3杯か。中のサケ飲みねーちゃんと朝まで。テリー・キャリアを気にいってもらう。グラハム・パーカーは評判もうひとつ。帰ったら6時だった。

4日 朝起きたら11時。9時のフライト乗れず。なんとか16時発に変更してもらう。羽田着いて夕刻、蒲田にて銀次郎という不思議な立ち飲みで、さけ1杯、カキフライなどを食す。ばあさんが中でつまみ作ってて、歯の欠けたじいさんが、おぼつかない足取りでサケ運んでくる。さけがすっきりしすぎ。なぜ?

5日 年賀状、16時半頃出して、入谷ナッテルハウスへ佐々木彩子(ピアノ、ボーカル)を聞きにいく。客は6人ほど。始まる時間間違えて、30分早く入ったら、リハ中だった。ベタでウェットなところは想像と、そしてCDの蒼いとことちょっと違ったが、唄は迫力。ハーパーダブル2杯。この後新宿不良中年さんとこよって、ハーパー2杯、その後一緒に2階の竹久系の店へ。不良中年のジンロを3杯。なかの姐さんは、最近Vシネマ主演でご活躍。そしてなんか話はエログロになった。不良中年が力説するUSB型排泄器。4時半に店でる。

今日は送別会で、十番のこじゃれたイタメシでワイン3杯ほどで、おとなしくイエに帰ってきた。帰って、ジャックダニエル1杯。Franz Koglman(tp,flugel)とLee Konitz(altosax)が、デユークエリントンを演ったやつ聞く。新宿2階のまっくらけジャズバーのおやじからなぜか聞けと4年ほど前にもらったもので、くにゃくにゃしたコニッツのアルトが面白くて、夜の愛調版。それ聞きながら、シミケン、シミズケンタローじゃあなかった、しみたつ、志水辰夫の背いて故郷を読む。とても面白いけど、でも、ファンの方には怒られるかもしれんが、ちょっと恥ずかしい。この主人公のハードボイルドぶりっこぶりぶりが。
by somuchfor | 2008-01-31 22:26 | Comments(0)
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