yasuhiro masuda
藤井がまた勝った。19連勝。昨日の夕食に、藤井はチャーシューメンを将棋会館近くのほそじまやに注文し、ほそじまやのチューシューメンは、そのあと注文が殺到すぐ完売。また、将棋会館前に到着したほそじまやのラーメンを持ってきたバイト君には、テレビマスコミのカメラマン達とインタビュアーが駆け寄った。どゆこと? で、増田康宏ってのがいる。19歳。彼もプロの将棋指し。藤井がやってくるまで、現役で最年少の棋士だった。藤井のように中学生でなったわけではないが16歳でプロ入りしている天才の一人。藤井は、若手でもトップクラスの近藤誠也に昨日勝って、竜王戦予選6組優勝、次の決勝トーナメントに進んだが、そこで最初に当たるのが、予選5組で優勝して同じく決勝に出てきた、増田だ。そろそろ今度は増田君に頑張ってもらいたい。

−−これまでで負けて一番悔しかった将棋は?
「AbemaTVの藤井四段戦です」

――注目された対局でしたからね。
「生まれて初めて年下に平手で負けました」

――なんと!そうなんですか。増田先生が19歳、藤井四段が14歳ですか。増田先生から見て藤井四段はどうですか?
「序盤がうまいです。普通若いと序盤は粗いとしたものなのに、しっかりしてます」

――先生と対戦した将棋、観戦してましたけど終盤の▲9七玉にはびっくりしました。
「あれは・・・不覚でしたね。あんなに強くなっているとは思いませんでした」

――あ、以前にも対局したことがあったんですか?
「はい。藤井四段が三段になったときに一度。そのときは勝ちました。今回もまぁ勝てるだろうと思ってたんですが、自分の想像以上に強くなっていました」

――炎の七番勝負は終わってみれば6勝1敗で羽生先生にも勝ったわけですからすごいですよね。
「ただ、今回は対局相手の皆さんが様子を見ていた、というか引いていた部分はあったと思います。羽生先生も仕掛けられて一方的に悪くなってしまい、公式戦では見られないような負け方をされていました。そういう意味でも勝負はこれからです」
[PR]
by somuchfor | 2017-05-26 15:03 | Comments(0)
<< ポケットの戦い いしうらうら >>