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glove
Gloveスペシャルソースは20年前からのお気に入りいグッドミュージックだが、それとは別におとこ同士の愛の人たちの趣味趣向がちょっといいなと思うときがある。その方面の人たちには大変申し訳ないのは、どうしても下半身は、ねーちゃんに向かってしまうんだけど。昨年、2014年のエゲレス音楽界を総なめにしたのは、ジョン・グラントという男。フォークブルースをあくまで基調に、80年代ニューウェーブ、シンセポップ、パンク、グランジのダークな抒情の衣をまとう音だ。キャロルキングとボブディランとルーリードまぜたと言うのか。半年ぐらい前に、彼の昨年ヒットしたベストアルバムの2枚組を手に入れて、夜のしじま、よく聞く。彼のバンド、CZARZ(ザーズって読むらしい)のベストアルバム。ジャケの裏さびれたバーがいいな。音楽とはなんの関係もないけど、彼は、ゲイで、HIVポジティブをカミングアウトしている。桜ヶ丘の雑居ビルの4階の暗くて美しく洒落た、かまたちのバーに間違って入って、おんななんてやめろよって延々と説教されたこと思い出す。やめないよ。ジョングラントのこのベストは、全部いいんだけど、Killjoyって曲がいいな。西岡恭蔵が歌ってるみたいだ。
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by somuchfor | 2015-10-31 04:07 | jazzbluesrockreggae | Comments(0)
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