書とジャズと
b0067590_23492640.jpg日曜日は、横浜の大桟橋ホールへ。飲みともが「書」のおっ師匠さんやってて、横浜ヴァージンフェスタ、アート!ミュージック!ダンス!なるフェスタに自らの作品携え店構えることになったのだ。書と言っても、前衛の書で、普通の字が書かれているわけではない。彼女独特の感性によって、墨と筆のみのユニークな心象風景が描かれているのだ。淡い墨色、濃い墨色、鋭く強い筆の入り、流れる優しい癒しの筆、ぼってり黒く愛らしい墨のかたまり、などなど。ただ黒い墨、筆と侮るなかれ、ただ墨と筆だけなのに、無限の多様性と奥行が白い和紙の中に描かれ、流れ、ぶつけられ、飛ぶ。不思議な宇宙感覚だ。ぜひ彼女のブログもご参照。もっと大きな空間と対決させてみたい。2時ごろムラサキの呑み先輩ともぞーさんが来て、まあまあ3人でビールを1杯。そでから、新橋の硬派な立ち飲みやってるボンソワのにいちゃんが来て、新しいメニューを書のおっ師匠さんに書いてもらいたいですう、というの聞いてて、ふと前から歩いてくるのがジャズ日誌兄ちゃんであった。日本が世界に誇るジャズファンクパンクバンド、ヴァジュワジュのバリトン兄ちゃんである。実はおれは、2日ほど前、彼がここで最後にやるバンドに参加していることを彼のブログで知っておったのだが、ジャズ日誌ちゃんは、えーなんで、と言いながら、書の作品を前に、よし今日はこれと対決だ、といいながら、5時45分ちょうど、奥のホールに向かって入口からまるで獅子舞のようにバリトン持ってねり歩くのだ。b0067590_23334816.jpg隣でかわいい人形を売ってたおかあさんの娘さん、幼稚園くらい?はこの獅子舞が、いやバリトンにいちゃんが怖くて、おかあさんヒシと抱きつている。その書とジャズの対決は、この写真をどーぞ(天井光って見苦しく申し訳ない)。書の師匠とおれは、それを肴にお茶割を2杯くらい。トランペット、オーボエ、クラリネットの兄ちゃん、ネーチャン二人とラジオでノイズを流す5人は、広く高い海を見渡すホールで、美しく気高く雑音をばらまいたのであった。書とジャズよ、ありがとう。
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by somuchfor | 2011-08-02 23:05 | Comments(2)
Commented by con_leche at 2011-08-03 11:45 x
いい感じに書いてもらってありがとです。今日のエントリーに写真借りて、あとジャズ日誌にリンクはりましたです。
Commented by somuchfor at 2011-08-08 22:01
またいろいろ対決してドンドンいい書を書いてくなまし。
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