from narita to gityo
水曜2時に成田着。帰ってきた。ぎちょーに直行し、4時にピオシティ地下の立飲み刺身居酒屋到着。カウンター前にスーツケース積み上げ、あじ刺しとこち刺しで、酎ハイとポン酒燗をねえさんに頼む。うめえー。家帰ってすぐ就寝。さっき起きて、久保と郷田のNHK杯将棋を鑑賞。結婚した郷田45歳の調子が悪くぼろぼろ。いや結婚が悪いってんじゃないですよ。で、最終日ピッツバーグの飲み屋も最高だった。またご報告をば。
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# by somuchfor | 2017-02-09 01:39 | Comments(0)
swing state, ohio
コロンバス、なんと4泊。寒かった。で今は、ピッツバーグちゅうとこ。昨日日曜は全米が、スーパーボールで盛り上がり、ハーフタイムではレディー・ガガの金に金をかけたライブをホテルで見た。彼女の音楽は私にはまったくどうでもいいオトなので、そのカネのかけかたにちょっと興味持った。が、音楽にカネをかけるという行為も、そもそも私の全くの関心外なのでまあどうでもいいや。なんかとても一生懸命生きているということくらいは認めてあげよう、ガガ。くだらない、無意味な、価値のない行為であっても一生懸命行うということは、社会にとってはとても大事なことだ、と少しずつ思うようになってきた。社会にとってであって、私にとってではないんだけど。コロンバスは、日中の最高気温が-2度、最低気温が-15度とかで、寒かったが、いい町。いい町って結局、飲み屋でしか判断してないかもしれないが、金曜は、RINGSIDE CAFEっていう典型的な安酒場へ。カウンターが1個空いてたのでそこに座ると、横に立って飲んでしゃべってた兄ちゃんが、おれが座った席の端にあったスマホを持ったので、ごめーん、あなたの席だねと言って立とうとすると、お前は座れと言われ座ることに。このにいちゃん話好きで、いとこが、中国人と結婚して東京でバーやってるとか(言ったくせにバーの名前は覚えてないという、2m超す巨人なのですぐわかるかもしれないとか)、Red Headed Slut というカクテル(イエーガーマイスターとピーチジュースとクランベリージュース)をおごってくれたり、このカクテルの名前はセクハラだけど、話聞いてるとカウンタ―半分にいるおっさんら5人は、皆高校の教師仲間。近くでセミナー受けた帰りだった。彼らの中のつるっぱげで長いひげ生やした、武藤をかっこよくしたようながタイのいい奴は、科学の教師で、彼の方からトランプどう思う?と聞いてきた。不思議 strange な人が大統領になってちょっと心配だよって言うと、weird だなあ、と。怪しい変な奴ってことですね。weirdって言いそうになったが、人様の一国の大統領なんで、他人様の私が言えない単語だったのだが、メリケン一般人、特に学校教師のような真面目な兄ちゃん(禿頭と長いひげはメタルロックスターみたいなんだが)は、ほんとに気持ち悪く感じているのだろう。と一方で、土曜の最後の夜は、もひとつの、これももっと安酒場( https://www.yelp.com/biz/the-main-bar-columbus ) the Main Bar に行ってみると、ここでかいタッチパネルのジュークボックスあって楽しい。ストーンズ、メモリーモーテル入れてちょっと歌っちゃった。近くに住んでるよな、ねえちゃんとおっさん3人、そして爺さん一人のネイバーフッド寄合酒場。爺さんが最後の一杯を頼んでから、おれの席によって来て、どっから来た?東京はどうだとか、自分は弁護士やってる、70歳、元気。で、こっちの方から新しい大統領はどうですか?って聞いてみると、彼は、ワシントン政治(日本で言う永田町政治ですね、庶民と関係ない)を変える事は重要だよ、という。コロンバスのオハイオ州は、大統領選挙でのスイングステイト(最激戦州)のひとつでもあった。

RINGSIDE CAFE
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# by somuchfor | 2017-02-06 19:25 | Comments(0)
columbus
コロンバスなんてとこに来てる。オハイオ州。寒い。昼の最高気温が0度。オハイオは結構素晴らしい人材を輩出していて、その名前もついてる、オハイオプレイヤーズ、ジョーウオルシュ、ディーボ、トレシーチャップマン、ブラックキーズ、などなど。おれの知ってる人たち。ミュージシャンばっかだけど。で、飲み屋はここhttp://www.tiptopcolumbus.com/。水曜、コロンバスついて、7時半ごろ行くと、while my guitar gentry weeps とかかってて、ハリスン、クラプトンに感謝。いいバーだ。食いもんも素晴らしい。ミネストローネが絶品だった。木曜も行ってしまった。早い時間はカップルが行列で並んでたが、おひとり様のおれは、ねえちゃんがカウンターに先に入れてくれた。GREAT LAKES GOLD という生ビールがうまい。
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# by somuchfor | 2017-02-03 17:03 | Comments(0)
花札太郎
大統領指令7本、大統領合意11本、計18本の大統領令を出し猛烈に働いてるドナルド・トランプ。その中には、悪名高い中東7か国からの人に対する入国規制が含まれている。その働き者ぶりにはさすがとちょっと思ってしまうが、向かってる方向性の筋悪さに、米国人本国の人のみならず、対岸の日本人でも不安になってくる。でも、ある人は、日本人は、トランプなんかに気を取られてはいけませんよ。日本には、花札だって、百人一首だってあるんだから、という。こうなりゃ、日本の次期首相は、めちゃくちゃオイチョカブに強い花札太郎を?
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# by somuchfor | 2017-02-01 06:28 | Comments(0)
DC
毎度、今年も厳寒のワシントンDCに月曜到着。私はトランプの入国拒否には会わなかったが、どうなることやら。
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# by somuchfor | 2017-01-31 14:50 | Comments(0)
ばー
関内。なんかうまい焼き鳥食いたくなって、関内にミシュランにのったという焼き鳥屋があるので、そこに。日本酒も厳選されてて、安くてうまい。でも、店が選んだおまかせ7本がまず鉄板で食わなきゃなんないっていうのがちょっとめんどうだが、まあいいや。厳選された鶏肉をほとんどレアに焼いてるのが絶品。食って飲んで、2件目は、近くぶらぶらしてると変なバーの看板あったのでそこに。マティーニ頼んでみたら、そのグラスが良かったなあ。ふっくらとした丸みがいい。さらにラフロイグ、アードベグももらって、最後がデユワーズソーダ。王道の隠れ家バーだった。店は3人でやってて年中無休だという。素晴らしい。
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# by somuchfor | 2017-01-22 03:20 | Comments(0)
辞任
谷川浩司、将棋連盟会長辞任。谷川さんの高潔さを尊敬しているだけに残念。これで、本当に三浦事件は収まるのかなあ。谷川さんの将棋は、泥仕合に弱いタイプだったしなあ。美しい斬りあいで常に勝ってきて、たまに負けるときはあっさりと。マネジメントはそうはいかないのか。三浦九段への風当たりが強くならないといいが。将棋棋士たちの断裂分断が深まらないといいのだが。昨日は、会社新年会の後、新宿ピットインへ駆けつけ、アリルド・アンデルセンbs、ヘルゲ・リエンp、トーマス・ストレーネンds。至高のノルウェージャズを堪能。ピアノのヘルゲ・リエンが好きで、彼を体験する初ライブ。ベースのアンデルセンは71歳のノルウェーの巨匠。繊細なハーモニー、メロディーから、大胆な破調、飛翔までを、緻密で厳密なポリリズミックなリズムが支える。そのすべてを、三人がそれぞれ同時に軽々とやってのける。ピアノも緻密なリズムをキープし、ベースも美しく歌い、ドラムもメロディーをかなでる。30分休憩挟んで、2セット、8時半から11時前まで、楽しんだ。あとは、ここここへ。天然なお面作り美人アーティストねーちゃんとますます美しくなる優しい酒豪姐さんと夜更けまでお話。

左から、ヘルゲ・リエン、アリルド・アンデルセン、トーマス・ストレーネン
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# by somuchfor | 2017-01-18 17:11 | jazzbluesrockreggae | Comments(0)
バラ科スモモ属
正月の桜。年末に買った啓翁桜がやっと咲いた。松の葉は開いてしまった。今年の正月は2日に思い立って一人、不動前、不動尊に初詣。定期で行ける。ここほのぼのしてて、それなりに出店も出てにぎわっててちょっと楽しい。近くのソバ屋で昼の天せいろとぬる燗でしみじみ幸せ味わってたら、娘二人から焼肉食いたいと呼び出され、夜は彼女ら住んでる近くの川崎場末で焼肉三昧。あれだけ食って飲んで一人3千円ならまあまあリーズナブル。しかし、上は就職したし、下はバイトで稼いでるんだから、ちっとは金出せよと思いながらも全額払った。
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# by somuchfor | 2017-01-11 02:49 | Comments(0)
覚悟
去年、自分にとって一番大きな事件は、将棋の三浦九段が対戦中に、スマホでカンニングしたという不正を疑われたことだった。もう書いたが、スマホ程度のリモートアクセスで可能な簡易な将棋ソフトが、羽生、渡辺、佐藤(天彦)というトップ中のトップ棋士の力量を大きく凌駕していることがちょっと驚きだったが、もう一つは、そのことをすごーく敏感に感じ取り、繊細に認識している若い人たち(その代表は、竜王の渡辺32歳と名人の佐藤28歳)と、それに無頓着な人(まさに三浦九段42歳)のギャップがとても大きいということだった。将棋なんて知らない人はなにそれ?状態だけど、これから確実に普及するAIの時代に、そのAIに対して、それが何ができて、何ができないかを、しかもそれは刻一刻と進歩し変わっていくんだけど、それを常に皆が理解しておくべき、そおいう時代になってきていると思う。それを正確に理解していないと要らぬ疑心暗鬼が生まれる。三浦はそれを疑われた。もっと深くこの問題は追及して考えるべき。年末年始から飲み疲れなんでここまで。AIが円空の至福の仏像を作ってしまうのか?AIがランボー超える地獄の季節の詩作を行うのか?しかしそれに疑心暗鬼にならないで、いかに冷静に、いかに人間を信じて、おのれニンゲンの限界を覚悟するか、が大事。年末買った、ジム・オルーク、シンプルソングス、ジャズ、ロック、フォーク、カントリー、現代音楽ごったまぜの今現代のルーリード的名盤聞きながら。高田渡の息子、高田漣が参加し、ライナー書いてた。
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# by somuchfor | 2017-01-09 01:10 | jazzbluesrockreggae | Comments(0)
今日のウタ
この間、36時間も集中して寝ずに創造する人の話を聞いた。そう言えば、こういうウタを夏ごろ読んだのだった。
きみには言葉が降ってくるのか、と問う指が、せかいが雪を降りつもらせて
降りては来ない あふれるのよ 遠いはかないまなざしからきっとここへ
(井上法子「永遠でないほうの火」から)
極度に集中することは美しい行為だ。
高校生から大学生くらいまで、頭と目が澄み切る、澄み渡る、極度に集中する状態の時が、ある種の本を読むとき時たま訪れて、その本がすばらしいのか、自分が勝手に彼岸に行ってしまっているだけなのかよくわからなかったが、その一瞬の時に読んだ文章たちは今でも好きだ。たとえば、レイモンラジゲのドルジェル伯の舞踏会での、伯爵と伯爵夫人マオと青年フランソワの三人の会話の中で、フランソワが、私は火が好きです、と話しだし、自然と野生への賛美を語り、旦那の伯爵は理解できず、逆に夫人マオは深く共感するのだが、この文体と流れる文章が澄み渡る頭に染み入ったのだ。これは原語フランス語ではない日本語であり、生島遼一の訳文の繊細さのたまものでもあるわけだが。散文であるはずなのに、詩にもなっている。
彼(フランソワ)はしゃべった。率直にしゃべった。この率直さは最初は拒否のように感じられてドルジェル伯は少し気をわるくした。伯爵は誰かが(私は火が好きです)などということができるとは想像したことがなかった。これに反して、ドルジェル夫人の顔は生きいきとしてきた。彼女は暖炉の前の火除けより高くなっている革の腰掛にかけていた。フランソワの言葉は、野生の花を贈られたように、彼女をさわやかにした。彼女は鼻腔をひろげて深く呼吸した。彼女はかたく閉ざしていた唇をひらいた。二人は田舎の話をした。
ところで、前にも紹介したが、井上法子のウタは他に、
海に魚さざなみたてて過ぎてゆくつかいきれない可視のじかんの
ふいに雨 そう、運命はつまずいて、翡翠のようにかみさまはひとり
ときに写実はこころのかたき海道の燃えるもえてゆくくろまつ
ずっとそこにいるはずだった風花がうたかたになる みずうみに春
紺青のせかいの夢を翔けぬけるかわせみがゆめよりも青くて

紺青の深き夜がおりる、1九角の頓死食らう酒鬼
なんちて、飲んだくれでありました。しかしネット将棋であそこまで圧倒的に優勢だったのに、澄み渡る頭はもうない。
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# by somuchfor | 2016-12-30 01:16 | Comments(0)