カテゴリ:メディア( 4 )
不信の連鎖を絶つ方法
福島原発は、東電、自衛隊、東京消防庁の現場の方々の必死の、決死の努力でわずかに状況が改善しつつあるように見える。まったくまだ綱渡りで予断が許されない状況だけど。ところでAERAの原発危機を大々的に報じる報道に、危機を煽る報道だと批判が殺到し、それをAERAが謝罪したとのこと。なんと情けないAERA。およびAERAを批判する輩たち。AERAは、危機を正しく報道したと確信しているのなら、批判なんかけちらせよ。不安を煽ると批判する輩も情けない。自分が不安だらけだで、本当のことに近いことを言われて、キレル幼い精神構造を感じる。そして、もっと奥には、政府、原子力行政関係者(東電も含め)、原子力推進論者とそれに反対する者たちの間での相互不信の構造があると思う。政府、官僚(原子力保安院も含め)、東電は、最悪の事態、今後のありえるかもしれない、不測の事態を、決して、言及せず、また大手マスコミ、メディアもそれを正確に報道しない。この愚民政策には腹も立つだろう。でも不信の連鎖は、互いに批判するだけでは、絶対に解消しない。この大事な時期に。我々も含め、マスコミ、メディアは、決して広瀬隆みたいになることなく(これが大事)、しかし、政府、東電、官僚の言葉を完全には信用することなく、最悪の事態への情報開示を求め、それを重く、冷静に受け止める努力を続けるべきだ。おれたちとメディアが、ノーブルに政府に最善と最悪の対応を求めなければならないと思う。広瀬隆(常に陰謀あり論者)と宮台真司(常に権力者は愚かで、権力者になれない自分が正しい)になっちゃったら、不信の連鎖は広がるばかりだ。あ、でもこの二人の情報は常に仕入れることは大事なんだけどね。情報として役立つから。後、武田邦彦はトンデモ学者とか言われてるけど、放射能汚染について、誠実に発言していると思う。それから、新潮のにいちゃんから送られて来たWEB雑誌になっちゃったフォーサイトこの記事。原発のリスクを放置してきたのは、政府、東電、そして、おれ自身だとも思う。
[PR]
by somuchfor | 2011-03-21 16:47 | メディア | Comments(0)
JUDO
北京の柔道はおもしろかった。あんなの柔道じゃないっていうひともいるだろうが、いやもちろんそのとおり柔道ではなく、もうこれからは、日本のマスコミもJUDOで統一したらいいんじゃないと思う。オリンピックなんかの世界大会を報道するときはね。そのJUDOがすごく面白かったのだ。もちろん、日本お家芸の立ち技で、すかっとキレイに勝つ柔道は好きだけども、鈴木に勝って勢いつけて優勝したモンゴルのやつとか、石井とトメノフの一戦とか、もうJUDOは異種格闘技の世界に入ってる。そこでの一瞬の投げ、タックル、関節技、それを抜き返しての、返し技。モンゴル相撲や、レスリングやらの優れた世界の格闘技家たちが頂上目指して戦っている。すべてがそうだったとは言わないが、優れたJUDO選手達の戦いは、これがまた緊張の連続でわくわくどきどきの技のオンパレードだった。プライドかなんか以上のかっこ良さだ。日本がこの場で戦って勝者になり続けるには、濃厚なストリートファイティングを精神を持つ柔道の発祥の柔術に立ち戻ることも必要かもしれない。ちょっと面白かったのが、石井が100キロ超級で決勝では一本は狙わず勝ちに徹して金とった時のインタビュー。「決勝の柔道が私の柔道です。勝つことだけに徹した。これは国士舘の本来の柔道です。ナントカ先生の教えです。」と、一本を取る柔道を完全に否定した。これを聞いていた解説の篠原さん(天理大学監督、シドニー銀)が、石井は喋らんほうがいいな、とばっさり切ったのも、日本の柔道界の中にもいろんな考えあって、いいなーと思った。
[PR]
by somuchfor | 2008-08-20 11:28 | メディア | Comments(2)
澤の井純米
15日(火) カネがなくて、家で「澤の井特別純米」を3杯。インターネットで将棋。なかなか勝てん。
で、ブログめぐりをいろいろ。しかし、まあ、ホントに、ブログでブログで花盛り。でもオレ的に、これぇ、このヒトおもっしれぇというのは、なかなかまだありません。自分を棚にあげますが。そこで、私がリンクましましてんのは、数少ないそのブログかも。ヒトにより趣味それぞれなんで、万人に受けるとは思いませんが。

ま、飲み屋の方がやっぱりおもしろい、か。

やっぱり考えてみれば、ひとがせっかく書いたブログを面白くないなんて失礼な話だった。反省だ。いや、オレが言いたかったのは、超有名ブログのこと。それをいろいろ見て回ったんだが、何故か、ヒット数を稼ぐためにブログを書いてるふうな記事が違和感だった。
[PR]
by somuchfor | 2005-03-16 13:10 | メディア | Comments(2)
酒とつまみ
ついに書く時がやってきた。って言うか、忘れてただけかもしれんし、時々ちょろちょろ書いてましたが、「酒とつまみ」!!であります。飲んべい界の「本の雑誌」か「ロッキング・オン」か、はたまた「ミュージックマガジン」か「ジャズ批評」か、「現代思想」か「ユリイカ」か、いや「噂の真相」か?すみません古い雑誌ばかりで。椎名誠と渋谷陽一と中村とうようと岡留安則と三浦雅士と松阪比呂とが一緒に飲むとすごいことになってしまうというよりも、絶対一緒に飲みたくはないですが、それくらいすごい同人雑誌なのである、酒とつまみは(ユリイカはすんまへんわかりません、あと渋谷陽一は飲みませんね、他にも下戸いるかも)。

私の手元には燦然と輝く今や絶版な創刊号、平成14年10月20日発行、がある。さらに2号4号、16年12月の最新6号の計4冊。3年で6冊しか出さない、レアメタルな雑誌なのだ。その創刊号のインタビューゲストはなんと、あの、故中島らも。ゲロと宿便で盛り上がる、サケ雑誌インタビュー。市井のいちサケ飲みとして、らもさんのサケ話には深く頭をたれて聞いちまいます。マリファナでつかまったんがなんぼのもんじゃい、悔しかったらべろべろになるまで飲んでみい!と、関西弁で天に向かってらもを擁護したくなります。いや、らもさんも天にましますのだが。その他の特集は、「中央線、東京から高尾まで32駅、地獄のホッピーマラソン」。料理研究家、瀬尾幸子の「誰でもつくれる自宅つまみ塾」、いわしの缶詰そのまんまマヨネーズ・唐辛子かけ、「飲み残しビール選手権、気が抜けても飲めるビールはどれだ」、とかである。

酒飲みの酒飲みによる酒飲みのための雑誌、ここにアリ、である。

本日は、高知のサケ、酔鯨2杯で、サケとつまみさんに祝杯であります。なぜかしらん。
[PR]
by somuchfor | 2005-03-08 21:21 | メディア | Comments(6)