南東から来た男
b0067590_1728335.jpg昔見た映画で、気になるのが2本ある。「南東から来た男」とオランダの水の映画(続く)。

「南東から来た男」は、調べて見ると、87年アルゼンチン映画。監督エリセオ・スビエラ、音楽 ペドロ・アスナール、主演ウーゴ・ソト。会社入ってすぐのころ、渋谷のユーロスペースかどこかで見たと思う。精神病院患者としてやってきた男が、宇宙からのメッセージを持つと主張する。そして精神病院の中で徐々にリーダーとなっていく。アルゼンチン版の「カッコーの巣の上で」だが、「カッコーの巣の上で」ほどの社会的なメッセージは強くない。つまり精神病院での抑圧的な治療から患者の人権を守るとかいう観点は薄かったように思う。それよりも主人公の静かに強い、不思議なたたずまいが強く印象に残る。夜患者たちと主人公が踊るシーンが美しかった。

で、オランダの水の映画。見たときはなんか変な映画だなあ、と思った程度で、しかも途中寝てて全部見てない。しかし、後からこの18年くらいずーっと気になってんだよね。アムステルダムか、もしかしたらオランダではないヨーローパのどこかの港(これもはっきりしない)が舞台で、中世的なイメージの中で、でかい金属の玉、ビルを壊すようなやつね、あれが巨大な塔から海のような運河のようなところに落とされる、それが繰り返し繰り返し、ストーリーとは別に出てくる。そのストーリーも全く覚えてないんだが。そして常に雨がふったり、水がいたるところに溢れている。不思議な映画。(4/17:17:48)
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by somuchfor | 2005-04-15 13:28 | 思い出 | Comments(0)
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