兄妹のくちづけのごとやさしかるひかりふる墓地 手放しに泣く
いつものように、フジローちゃんこと(オレがそう呼んでるだけだけど)、山田冨士郎のウタだ。兄、妹の禁断のキスのようにほのかに優しい光が、墓地にふり注いでいる。そのような、少々背徳的でしかし官能的な、そして優美な光が、滅びの場所に降る。そのような滅亡であるのなら、我々は、ためらいなくただ泣くことを許されよう。どうよ?ちょっと甘い?フジローちゃんのウタの美しさは、常に、無垢の存在の滅びを見つめ、それを哀惜をもって許容するところにある。でもほーんのちょっとキモイかもしんない、フジローちゃん。そこがいいんんだ。 前回のフジローちゃんのわがエントリーはこちら。
by somuchfor
| 2013-08-22 13:20
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