うそ作家のドラマ
小説なんだから、うそを書いて当然だ。しかし、この前回のエントリーで取り上げた浜田文人もそのケがあるが、その時代時代の社会経済政治背景と密接な関係を持つ小説ガあり、さらには、ほとんど現実を換骨脱退する実録小説もある。それもそれでよいのだが、その実録小説が、うその実録、そこのあなたたちが大好きな受け入れられやすい、メロドラマをうそで固めて、そのうそストーリーを強力に普及させていくということになると、これは、とうてい、わたしには許しがたいことだ。そのタチ悪の筆頭作家が、ざきやまよとこ。彼女の「沈みっぱなしの太陽」という、JOLの改革派と呼ばれる、実は総会屋と同じような組合くずれが、本人が望んでアフリカに飛ばされる悲喜劇も、組合くずれという真実と本人が望んでというその他真実を書かない書けないサイテーのうそ小説だった。ただし、恩地元というバカではなく、小倉寛太郎自身には会ってみたかったとは思う。死んじゃったが。総会屋組合崩れは魅力的なのだ。沈み太陽は、立ち読みで全部読んだから、うそぐあいがよくわかるのだが、今、テレビで放映中の西山事件を下にしたドラマは、テレビも本もちゃんと読んでいないので、うそ具合がよくわからない。多分うそだらけだと思うが。あー、バカ小説家のことを思わず書いてしまって、我がブログが汚れてしまう。この人のことは忘れて、西山事件だ、もう少し研究しよう。よくわかっていない。情を通じたっていいじゃないか、かっこよいなあ、この2人、と子供心に思っただけの事件だったのだが。
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by somuchfor | 2012-03-01 16:06 | Comments(0)
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